桜冬舎アーカイブ モバイル版

−はじめに−



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 「病気の人も元気な人も、さぁお客さんいらっしゃい。」と宣伝するお医者さんはいないでしょう。
 「お砂糖たっぷり。とても甘いお饅頭。さぁお客さんいらっしゃい。」というお菓子屋さんもいないでしょう。

 でも塾の世界では様子が違います。言葉を替えて「考えない子も わかりやすく どんどん引っ張ってあげますよ。生徒さんいらっしゃい。」などと言われると どうしてもおカネをかけたくなってしまいます。スマホやタブレットが小さい子にも普及して 認知・認識の領域にまで 際限なく受け身の文化が浸透してしまうと、教育こそサービス産業の王様になってしまったのだと気づかされます。

 「スマホ・タブレット時代」に至る深刻な状況を伝える新聞記事を2つ。(リンクをクリック)
下関 長周新聞 2023-05-01    同 2023-07-24

 そんな風潮の中で抗い続け なんとか受動性を克服させようとするほど、「お客集め」とは正反対の主張が多くなります。「おたくの塾では 生徒に来て欲しいんですか、それとも来て欲しくないんですか!」と問い詰められて唖然としたこともあります。

 財布をのひもを緩めた親御さんの出費意欲には応えられないこともしばしばありましたが、逆にチラシなどを真剣に読まれた方からの反響も多く、同感され 直接いろいろお話に来られる親御さんや、問題を抱えた教育関係の方、そしてメールで深い感想を寄せて下さる方々もたくさんいます。2、3時間もかけてウェブページを繰り返し読まれる人も、さらには表には出せない「本音」を問う人までいます。

 はるか昔の「ガリ版・謄写版チラシ」の時代以来 一貫して 子供たちの真の能動性の回復に奮闘し続けて幾星霜! その間の文書のほとんどは散逸しましたが、辛うじて残った ごく最近のウェブ期以降15年ほどの記事を抜粋して、アーカイブ版としてまとめました。なにぶん「塾の広告文」であるうちは どうしてもタブーが多すぎて ストレートには書けません。以上を念頭に置いて 勉強や教育の参考にして下さい。

 また、ここでは 地域や集客目的から離れ 論旨を一般化するため、所在地も電話番号等も省略しています。塾名の「桜冬舎」というのも実際の名称ではありません。今後は別のサイトで、より「歯のキヌ」を取り除いた記事をまとめて行きますが、「アーカイブ」の枠外になるので あえてリンクは貼りません。関心のある方は検索して見つけて下さい。とりあえず前書きはここまで。


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