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ほ ん と の 勉 強(アーカイブ PC版 )
21、扇のかなめ 4
「扇のかなめ 1」の図で、勉強のスタートにあたるのは 左下の かなめ(要)すなわち 自宅の自分の机でした。 けれどもそこから外に向かって行くのではありません。外側の扇は「他人の教室(生徒ごっこ)」 。結局は もどって来なければなりません。そんな道草を食っている ひま など 本当はないのです。
「となりの芝生」は まぼろし。将来につながる 現実の「自分の教室」は、実はもう一枚、足もとにあるのです。そして、中身の濃さと内容の深さを取り込みつつ、どんどんこちら側に 自分だけの・面白い・要領の良い扇を 日々 工夫して創ってゆくのが 中学からの本当の勉強。幼い頃のような 単なる生徒としての受身の勉強ではありません。
外側の扇に気を取られたまま、とうとう 「 自分の勉強 」が何であるかも分からず、たったの30分も 勉強を続けることができないままの受験生が大勢います。
生徒ごっこを続けていては いつまでたっ・・・・・・・・・・(以下 前章と同文)
さて 「6人ゼミ」 は この図のどこにあるでしょう?
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