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桜冬舎・入会案内 《写真・装飾・附属文を省いたアーカイブ版です。営業用ではありません。》 |
![]() 落書き大会より |
勉強方法とは 勉強の 「形(かたち)」。 勉強へは 形からではなく、 まっすぐ 「中身」 から入ること。 中身の濃い授業。 中身の濃い参考書。 活きた言葉に心を打たれ 我を忘れる経験を通してはじめて 心の中の たくさんの歯車が動き始めます。 動き出して、自分だけの形を創って行くのが勉強です。 |
入会相談は、お電話やメールでご連絡下されば 随時可能です。前もって保護者様がご来室下さり、充分な面談を通して 当会の基本方針等を理解された後に、あらためて入会するかどうかの検討を始めて下さい。 以前よりこのサイト内の随処で重ねて指摘して来ましたが、特にここ数年は 低学年からの 画面所持による負の影響が顕著です。学校ではタブレット、下校後はスマホ ということで、考えさせて抽象力を育てる授業がとても困難になっています。 以下は その深刻な影響を伝える新聞記事(PDF)へのリンクです。《カレントコラム》など当サイトの各所と一緒に熟読しておいて下されば より有意義な面談になると思われます。 ご存知のように、授業やテストの中身は 中学校ごと極端な差があります。在籍している学校のレベルに問題があると思われる場合は、実態をお調べのうえ 早めの対処をお奨めします。 特に平易な学校では、定期テストの点数と実際の学力との差が大き過ぎ (教科によっては 二分の一 ~ 三分の一)、 気づいたときには 回復がとても困難になっている場合が多々あります。 例えば 英語。 「穴埋め」や「単語の並び替え」などの いわゆる答(こたえ)誘導問題から抜け出せないまま、とうとう3年間、見せかけの高得点のまま気づかずに過ごしてしまう例がしばしば見られます。 また、書き込み中心の勉強を卒業して、ノートにしっかりした答案を作って行けるようになるまで、人によっては半年ぐらいかかります。参加を検討している方は 早めにご相談下さればと思います。(とくに入会をお奨めすることはありません。)
(中学1年の 1学期の勉強について) 「反ゆとり教育」に転換したと言われて以来、新しい教科書の記述量は増えたものの、長年 削られてきた学習範囲の大半は戻らず、逆に 中3の数学ではまた一つ重要な内容が消えてゆきました。実態は、最初から 若干のリバウンドを見込んでの 「ゆとり教育の完成」 だったようです。
勉強の本質は必然性の追究。決して 偶然性をあてにするクイズやパズルではありません。 めんどくさい問題を ハイレベルな問題 と勘違いさせて 日々演出されてゆく 「トップ高」 幻想は 今後も長く続くことになりそうです。 以上、写真・装飾・附属文を省いた アーカイブ版です。営業用ではありません。 |